出版物、TV番組などで採用された私のイラストの一部を紹介します。
※無断使用・無断引用は禁じます※
特にホームページ、ブログ、掲示板などでの無断使用はやめてください。
ここに掲載しているイラストは出版社などが著作権を保有するものです。●2011年 主婦の友社 「頭のいい子を育てるおはなし366—1日1話3分で読める」
ウスバカマキリ
[動物]
[Expression3 + PhotoshopCS3]同書には他にトネリコゼミとモンシロチョウのイラストも提供しています。
今回は特別に製作過程も紹介します。左上が最初のラフ。紙にシャープペンシル、色鉛筆で描いています。右上はExpression3でトレースした画像。色が異なる部分ごとに別レイヤーになっています。昆虫など節足動物を描く時にはかなり有効な方法です。この段階では色は正しくしていません。このイラストはおそらく宮本最後の商業イラストになるでしょう。これからも自分のためにイラストは描きますし、機会があれば商業イラストも描くかもしれません。
●2009年 ソフトバンククリエイティブ サイエンス・アイ新書「害虫の科学的退治法」
セスジユスリカ、ヒトスジシマカ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + PhotoshopCS3]上がセスジユスリカ、下がヒトスジシマカです。実はヒトスジシマカは本書には未掲載です。私がレイアウトの指示をすっかり忘れていたためです。せっかく描いたのに〜。
アダンソンハエトリ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + PhotoshopCS3]クモっていうのはカッコイイと思うのですよ、私は。特にハエトリグモの仲間はカッコイイです。このアダンソンハエトリは家の中でよく見るクモです。
ところで、アニメ「攻殻機動隊」に登場するメカ「タチコマ」はハエトリグモがモデルだと思うのですが、実際はどうなんでしょう?トビズムカデ、ゲジ、ヤケヤスデ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + PhotoshopCS3]ゴキブリに次ぐ不人気害虫のムカデ、ゲジ、ヤスデです。苦手な人が多そうなので、一部分だけの掲載です。
紙面ではとても小さいのでわからないのですが、元の画像データはけっこう描き込んでいるのです。イエヒメアリ、アルゼンチンアリ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + PhotoshopCS3]昆虫の中でもアリはやっぱり好きですね。昆虫の中でも特に昆虫らしい体格だからです。まあ、アリは資料がよくそろっていて描きやすいということもありますが。
●本書で私が担当したイラストのリストです。
p45、クロゴキブリ(成虫・幼虫)
p45、チャバネゴキブリ(成虫・幼虫)
p111、オオチョウバエ
p113、コシアキノミバエ
p113、キイロショウジョウバエ
p121、チカイエカ
p125、セスジユスリカ
p129、クロバネキノコバエ類の1種
p135、タバコシバンムシ
p141、イエヒメアリ
p141、アルゼンチンアリ
p145、コナチャタテ
p145、チャタテムシ類の1種(有翅)
p147、コナヒョウヒダニ
p151、アダンソンハエトリ(ハエトリグモ)
p153、トビズムカデ
p153、ゲジ
p153、ヤケヤスデ
p157、ワタアブラムシ(有翅型、無翅型)
p159、カベアナタカラダニ
p192、ノミバエ類、クロバネキノコバエ類の翅脈●2008年 技術評論社 「タヌキたちのびっくり東京生活 都市と野生動物の新しい共存」
タヌキ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + PhotoshopCS3]今回は宮本のイラストは少ないです。精密イラストの他は、動物の足跡(p210〜211)、イヌ科動物(p24)、上野動物園クマ・タヌキ飼育場(p44)、p70、p73、p99、p105の説明イラストです。
●2007年 小学館 「21世紀こども百科 恐竜館」
古生物の大きさ比べ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]細かいイラストをいくつか描いてますが、その中から1つだけ紹介。古生物の大きさ比べです。恐竜よりも以前にこんなに大きな動物がいたんだよ、という図です。
●2007年 技術評論社 「シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物」
タイリクオオカミ、イヌ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]イヌをタイリクオオカミの亜種とするか独立種とするかは議論の分かれるところですが、イヌがオオカミの末裔であることは否定できない事実です。イラストはオオカミと最大級のイヌ・セント・バーナード、最小のイヌ・チワワを並べたものです。隠れた部分もちゃんと描いてあります。セント・バーナードには樽を付けていることにご注目(笑)。
アリグモ♀&クロヤマアリ♀
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]まるでアリそっくりのクモ、それがアリグモです。けっこう身近にもいますが、よーく見ないと肉眼ではわかりません。クモは8本脚ですが、前2本を前に伸ばして触角に見せかけているという器用さです。
ニセトゲクマムシ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]一部で話題のクマムシです。イラストでは巨大生物ですが、実際にはミクロの世界の動物です。体が透明で体内が少し見えています。
アザミウマタマゴバチ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]世界最小の昆虫がアザミウマタマゴバチです。この小ささでは飛んでいる姿など誰も見たことはないはずです。羽ばたくのではなく、風にのって飛んでいるのではないでしょうか。そして、脚も伸ばして体の向きを調整しているのかもしれません。そんな姿を描いてみました。
●2006年 ナツメ社 「図解雑学 動物の不思議」
トウキョウトガリネズミ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]世界最小の哺乳類・トウキョウトガリネズミを実物大(紙面上で)で描きました。原画は2倍大で描いていて、毛並みも描き込んでいます。
ゾウの足の骨
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]ゾウの足の骨は資料がいろいろあるようですが、よくよく見るとどうもおかしい。結局、編集担当者が国立科学博物館まで行って写真を撮ってきてくれました。やっぱり本物が一番です。このイラストも簡単に信用しちゃだめですよ。
マッコウクジラ頭部構造図
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]マッコウクジラの頭部の説明のイラストです。マッコウクジラは大きな頭部が特徴ですが、あの中には骨はないんですよ。マッコウクジラの資料は意外とあるもので、あまり苦労はしてないイラストです。
シロナガスクジラと新幹線700系の大きさ比べ
[動物・メカ]
[Expression3 + Photoshop7]シロナガスクジラの大きさに近いものは…と調べてみると新幹線なんですね。飛行機はもっと大きいです。新幹線との比較したのは私が最初と思いますが、出版後は新幹線と並べたビジュアルが他でも見られるようになりました。
この新幹線、「自由席」とか「博多」といった文字もちゃんと書いてるんですが紙面では見えませんね(笑)。メカもちゃんと描けますよ、というアピールでもあります。●同書では全部のイラストではなく、一部を担当しています。以下、私の担当分のリストです。
p8-9 動物いろいろチャンピオン
p14 動物の測り方
p32-33 アシカとアザラシの違い
p34-35 イルカのエコーロケーション
p36-37 マッコウクジラの頭の中の脳油
p38-39 首の骨が7個ではない哺乳類
p40-41 ゾウのおっぱい
p42-43 ゾウの足の脂肪のクッション
p44-45 ウマはなぜ馬面?
p46-47 サイの角の構造
p48-49 ラクダのコブの中身
p50-51 牙のあるシカ
p52-53 ヤギの瞳は横長●2006年 朝日新聞社 週刊朝日百科「かがくるプラス」
ライオンの家族はメス中心
[動物]
[Expression3 + Photoshop7]今回はめでたく第1号(創刊号)に登場です。
この号では他に「ボクシンググローブをはめて殴り合うオス(p9)」、「見出しのライオン♀の顔(p10)」、「マシュ丸と対話するライオン♀(2体)(p10)」、「ライオンのはさみうち戦法(p11)」を描いています。●2005年〜2006年 朝日新聞社 週刊朝日百科「かがくる」
カカトアルキ♂
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]最終号の第50号より。漫画から一転、精密画です。早くも昆虫学21世紀最大の発見といわれるカカトアルキです。詳細なイラストは国内初かも。世界的にもまだあまりないはずです。カカトアルキ3種の中の茶色型の種です。NHKの「地球!ふしぎ大自然」の映像を参考にしました。他に資料がほとんどないんですよ。
4コマ漫画「イリオモテヤマネコの証拠発見!」
[4コマ漫画・動物]
[Expression3 + Photoshop7]ずいぶん間が飛んで今回は最終号の第50号より。イリオモテヤマネコ発見のエピソードの漫画です。やっぱり美少女漫画は縁がないみたいですね(笑)。しかも今回は肝心のイリオモテヤマネコはちゃんと登場せず、おじさんばかり(笑)。
4コマ漫画「天才チンパンジーは子供も天才!」
[4コマ漫画・動物]
[Expression3 + Illustrator10]第18号より、文字を認識できる天才チンパンジー「アイ」とその息子「ススム」のエピソードです。誌面上と異なる部分がありますが、こちらがオリジナルのデータです。実は商業誌に漫画を描くのは初めてです。初漫画が動物漫画というのもやはり何かの因縁でしょうか。美少女漫画じゃダメですか?(笑)。
この号は他に、サル目の系統樹のアイコン(p8)、ラミダス猿人(p8)、「類人猿にはしっぽがない」(p8)、チンパンジーの手足(p9)を描いています。飛ぶやつら
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]第14号より、トビトカゲ、トビガエル、トビヘビ、トビウオです。誌面上では効果線の一部が消えてしまっているようですね。カエルとヘビはどちらかというと「落ちる」と言った方が適切ですが(笑)。
この号は他に、「巣穴から顔を出すムササビ(p10)」「家が建って悲しいムササビ(p8)」「リス(p9)」を描いています。●2005年 小学館 DIME No.23/12月1日号
海水魚7種
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]海魚の肉製品の紹介記事のための小イラスト。クロカジキ、カツオ、スズキ、ボラ、マダイ、シイラ、ウスバハギの7種。注文では小さく使うはずだったのですが、誌面ではクロカジキは無理に大きくなっています。ギザギザがはっきりと印刷されてしまいましたが、これは私の意図とは異なります。という言い訳。
●2005年 柏書房「外来水生生物事典」
アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメ拡大
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]ここまで小さくしか紹介できなかったので、最後に大きく2点(部分)を掲載します。魚をわざわざ避けてます(笑)。
甲殻類、貝類、昆虫、植物
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]巻貝は貝殻だけでなく本体も描いてます。その方が本来の生態に近いですし。トンボは翅脈だけで1日かかった苦労作。
魚だけならまだしも、ここまで幅広く生物を描ける人って少ないのでは?、と自画自賛しておきます(笑)。総計80点以上の大仕事でした。
チチュウカイミドリガニ=日本初カラーイラスト?
他の2種のカニもイラストは見ていませんのでもしかしたら…
カワヒバリガイ=日本初カラーイラスト
タイワンシジミ=日本初イラスト
イチイヅタ=日本初カラーイラスト哺乳類・爬虫類・両生類・鳥類
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]国外種・国内種まとめて紹介します。水生生物といっても魚ばかりとは限りません。こういった動物も問題になっているのです。鳥類は、マガモ=アヒルのバリエーションとバリケンです。これらだけは白黒での掲載ですので、これがカラー初公開です。コール・ダックの足に足輪があることに気づいた方はどれほどいるでしょうかね?
国内移入種・魚類
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]外来生物法では国外からの移入種ばかりが問題になりましたが、実際は国内種の人為的移動も大きな問題があり、これを見逃すわけにはいきません。そういうところまで目を配っているのが本書の特徴です。イラストを描く私にとっては負担増ですがね!(笑) でも国内種は資料がそろっている方なのでまだ楽な面があります。
国外移入種・魚類その2
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]国外移入種・魚類のその2。国外移入種といってもいろいろな種類がいることがわかりますね。もっとも、淡水魚中心なのでサケマス類とコイ類が多くなりますが。
アークティック・グレイリング=日本初イラスト
オオタナゴ=日本初イラスト
ヨーロッパウナギ=日本初イラスト国外移入種・魚類その1
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]魚類を中心に水棲の国外移入種、国内移入種を解説した書籍です。カラーは表紙と口絵だけなので残念。数が多すぎるのでこのホームページでも小さくしか紹介できません。本の方を見ていただくとわかりますが、鱗もちゃんと描いてるんですよ。国内初、世界初と思われるカラーイラストも入っています。
タイリクスズキ=世界初カラーイラスト
ストライプドバス=日本初イラスト
パイクパーチ(Zander)=日本初イラスト
ケツギョ(成魚)=日本初イラスト●2004年 リクルート「住みここち心理テスト」
「住みここち心理テスト」へのリンクです。テストの結果画面に表示される動物イラストが、私が描いたものです。 動物6種
[キャラクターデザイン・動物]
[Expression3]テストの結果は12通りあり、それぞれに動物イラストが表示されることになります。全12種をすべて見るのは難しいと思いますので、ここでまとめて紹介します。まず、ライオン、柴犬、アナグマ、イルカ、キリン、ビーバーの6種です。
動物6種
[キャラクターデザイン・動物]
[Expression3]残りの6種、ネコ、サラブレッド、カワセミ、ペンギン、ヒツジ、カルガモです。
●2004年 数研出版「動物の見つけ方、教えます! 都会の自然観察入門」
私の初単行本です。本文、写真、イラストすべてを担当しました。
表紙
[表紙イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]この表紙は「代々木公園の噴水池から新宿のビル群を見るカワセミ」というイメージですが、現実にはこのように見える場所はありません。
実際の表紙イラストは裏表紙までありまして、右方向に絵は続いています。表紙カバーをはずして広げると、横長のワイド画像が楽しめます(^_^)。
このイラストは、Expression3とPhotoshopの絶妙な組み合わせの絵となりました。どう分担したかはまずわからないでしょうね。遠景の新宿都心ビル群はExpression3のみ、しかも4色ほどしか使っていません。なのになぜかリアル。空、水面のグラデーションはPhotoshopで、タブレット&マウスで描いてます。こういう部分を自動生成のグラデーションに頼ってはいけません。都会を代表する66の動物たち その1
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]本書のカラーイラストより、まずは水鳥です。大きく印刷されるものではないので、適度に手を抜いています。そうしないと2ヶ月で描けません! それでもカモ類の羽毛の模様は省略できない重要なポイントです。おかげで井筒監督大絶賛となったわけです。
都会を代表する66の動物たち その2
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]本書のカラーイラストより、陸鳥、哺乳類、爬虫類、両生類です。最初は写真も使おうかという話もあったのですが、必ずしも都合のいいポーズの写真とは限らないし、大きさの比較もやりにくい。ということで、全部イラストでいくことにしました。鳥をすべて真横向きに描いているのも、大きさ・体型の比較をわかりやすくするためです。
都会を代表する66の動物たち その3
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Photoshop7]本書のカラーイラストより、昆虫です。昆虫と水鳥の大半は、自分で撮影した写真を資料にすることができたので、楽といえば楽でした。
吉野葵ちゃんデビュー!
[解説イラスト・人間]
[Expression3 + Illustrator10]本書の説明イラストより。デジカメの持ち方を説明するための絵です。で、彼女は私の持ちキャラで、名前は吉野葵(よしの・あおい)といいます。いつでも使えるようにと、以前からキャラクターデザインを準備していたのです。本当は表紙にも登場させるつもりだったんですがね…。
Illustrator10も使っていますが、99%はExpression3上で製作しています。●2003年 NPO法人 都市動物研究会
東京都23区 タヌキ 目撃情報求ム!
[テクニカルイラスト・ポスター]
[Expression3 + Illustrator10]東京都23区内のタヌキ情報収集を呼びかけたポスター&チラシのためのデザインです。
●2003年 成美堂出版「2004年版 世界の海水魚450」
素手で触ると危険な生物
[テクニカルイラスト]
[Expression3 + Illustrator10]文字通り危険な海棲生物です。
●2002年〜2003年 「日本の天然記念物」公式トレーディングカードゲーム「わがままな天然列島」(発売:天田印刷加工株式会社)
フィギュア組立図
[テクニカルイラスト・1色]
[Expression2&3 + Illustrator9&10]フィギュアは原型・松村しのぶ、制作・海洋堂です。ここで紹介するのはブースターパック第2弾「孤島の爪牙」のフィギュア組立図より(2002年12月発売)。過去のチョコエッグ版とはパーツ分割が異なるため、組立図も新規制作になりました。
製品版の組立図では後加工されて、パーツの配置が若干変わっています。その際にアライグマの鼻のパーツが置き去りにされたようです…。ここに掲載のものは正しい位置になっています。フィギュア組立図
[テクニカルイラスト・1色]
[Expression3 + Illustrator10]「水天の動物シリーズ」ブースターパック「大海原の群雄」のフィギュア組立図より(2003年4月発売)。今回は組立図を描く時に未塗装サンプルしかありませんでした。そこで、彩色見本を撮ったポジと過去の同じフィギュアを参考に、模様を描き込んでいきました。まるで実物を見て描いたようですが、そうではないのです。ですから、製品と組立図では模様が異なるものがあるのです…。
●2002年〜2003年 フレーベル館 「はじめてであうシートン動物記」シリーズ
第2巻を除く全巻に解説イラストが載っています。
オオカミの表情
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Illustrator10]第1巻「オオカミ王ロボ/あぶく坊主 」より(p136)。書籍掲載の図はちょっと失敗していたので、ここでは修正したものを掲載しています。第1巻ではp133の「オオカミの頭の断面」も描いています。
ねそべりネコとネコの表情
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Illustrator10]第3巻「ぎざ耳うさぎ/裏まちののらネコ」より。初版では「ねそべりネコ」の輪郭線が正しく印刷されませんでした。第3巻では「ウサギの視界」「ウサギの巣穴」「ネコの眼球の構造」も描いています。
ポインタ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Illustrator10]第5巻「峰の大将クラッグ/猟師と犬」より。ポインタを描くのは初めてでした。
人の成長・イヌの成長
[解説イラスト・動物・人間]
[Expression3 + Illustrator10]第5巻「峰の大将クラッグ/猟師と犬」より。珍しく?人間を描きました。人、イヌともに左から0才、2才、20才です。紙面上ではすご〜く小さかったので、ここでは大きな図で紹介します。20才青年も一応、目鼻は描いてるんですよ。
シカ頭部/クマ類大きさ比較
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Illustrator10]シカは第7巻「サンドヒルの牡ジカ/北極ギツネ」、クマは第8巻「クマ王物語/野生の動物を愛したシートン」より。シカは線の強弱をつけています。クマの方は大きさ比べ。こうしてみると意外と小さく感じるかもしれませんが、ツキノワグマでも立ち上がると人と同じぐらいの背たけです。ところで、パンダってやっぱりクマにしか見えませんよね。
●2002〜2003年 小学館 ウィークリーブック「週刊 日本の天然記念物 動物編」
フィギュア組立図
[テクニカルイラスト]
[Expression2&3 + Illustrator9&10]毎号掲載。1〜20号より8つを選びました。フィギュアは原型・松村しのぶ、制作・海洋堂です。
フィギュアをデジカメで撮影し、それをトレースしています。そうしないとパーツの大きさの統一がとれないから、そして手描きだとどうしてもくせが出るからです。ただし、トレースするといっても、組立図としてわかりやすくするために若干のデフォルメをすることもあります。進化系統樹
[シルエットイラスト・動物・たくさん]
[Expression2&3 + Illustrator9&10]ほぼ毎号たくさんの動物のシルエット図を描いています。ここで紹介するのは1〜20号より。これですべてではありません。未掲載イラストもこっそり含まれています。
このイラストはすべて自分で手描きした図をトレースしています。既存の図版や写真を直接トレースすることはありません。描く時も定規を使うことはほとんどありません。カエルとリス
[アイコン用イラスト・動物]
[Expression2 + Illustrator9]第7号「モリアオガエル」、第11号「ヤマネ」用のイラスト。左列、上から順にモリアオガエル、モリアオガエル(斑紋)、カジカガエル、ニホンリス(ホンドリス)、シマリス、キタリス(エゾリス)、ヤマネ、モモンガ、ムササビ。掲載イラストとは若干異なります。
ウスバキチョウ
[解説イラスト・動物]
[Expression3 + Illustrator10]第37号「ウスバキチョウ」より。生態写真と比べると色が違うのですが、標本写真だとああいう色になるんですよ。ウスバキチョウの翅は半透明なので、条件によって色の見え方が変わってくるようです。このイラスト、最初の発注は1色(黒)だったのですが、データ納入後に「やっぱりカラーで」と変更されました。実は私は最初からカラーでデータを作っていたのでした。そうしないと濃淡の感じがつかみにくかったからです。そういうわけで、イラストは上から順に、雑誌掲載版、改良版、モノクロ版です。ちなみに、これも図鑑や写真のトレースではなく、原図はフリーハンドで描いています。
進化系統樹その2
[シルエットイラスト・動物・たくさん]
[Expression2&3 + Illustrator10]21〜45号の動物のシルエット図の抜粋。未掲載イラストもこっそり含まれています。
1〜45号全部で未掲載のものを含めるとのべ500種以上になります。掲載されたものをだぶり無しで数えると約400種になります(最多出場はスズメでした)。ほぼすべての動物群を網羅しています。いや〜、勉強になりました。フィギュア組立図その2
[テクニカルイラスト]
[Expression3 + Illustrator10]毎号掲載。21〜50号より8つを選びました。青ザリガニは特別付録だったものです。
ホタルイカでは赤い斑点もていねいに描写したため、担当編集者に気持ち悪がられました。これでもフィギュア実物より斑点は少ないんですがねえ。●2001年 西日本放送「レッツ! ぷちバトル」番組キャラクター「ぷっち」
[キャラクターデザイン] 西日本放送(RNC)(岡山県、香川県地域)で2001年8月〜2002年3月に放映された番組のキャラクター「ぷっち」
その時に作った個人的ホームページをそのまま収録しています。