「ねぼすけ〜ズ」とは
私が描くキャラクターイラストによく登場する、寝ぼけ眼(まなこ)のキャラクターたちのことです。まとまりのあるグループというわけではなく、仕事などに応じてばらばらに登場するキャラクターたちです。
このページではその歴史をまとめてみました。
●2000年
「ブルーシートの会」のためのキャラクター
最初に描いたのは何だったかな〜と思い出してみると、はっきりと登場したのは「ブルーシートの会」のためのキャラクターでした。右にいるタヌキがそうですね。●2000年
LUCKY CATS(2000 Jul. 30)[C0009]
[キャラクターデザイン]
上と同時期に作られたキャラクターです。左下の「ソックス君」がそうなのですが、黒地なのでわかりにくですね。彼は寝ぼけ眼ではないのですが、方向性は似ているのです。右下の「ゴンタ」はただ単に目が細いだけです。●2001年
ぷっち
[キャラクターデザイン]
テレビ番組のキャラクターとしてデザインされた「ぷっち」。当時、脱力系キャラクターがはやっていたのですが、私はそういうのがきらいなのです。で、私なりにぎりぎりに脱力させたのがこのキャラクターだったのです。「ねぼすけ〜ズ」の最初の完成形といえるでしょう。
この他の詳細は、当時の解説ページまたは「characters」の[characters#4]をご覧ください。●2003年
2003年年賀状(2003 Jan. 5)[C0301]
[キャラクターデザイン]
サフォークとハンプシャーがねぼすけ〜ズです。●2003年
セマルハコガメ、アズマヒキガエル(2003 Jun. 8)[A0304]
[キャラクターデザイン・動物]
MacOS X用のアイコンとしてデザインしたものです。●2004年
リクルート「住みここち心理テスト」
[キャラクターデザイン・動物]
ペンギンの子ども(左)がねぼすけ〜ズです。●2006年
2006年年賀状、招き犬(2006 Jan. 8)[C0601]
[キャラクターデザイン・縁起物]戌年ということで、招き猫に対抗して招き犬です。セント・バーナードです。
●2006年
朝日新聞社「かがくるプラス」第1号
ライオンの家族はメス中心ライオンの子供の1匹がねぼすけ〜ズです。
●2006年
ナツメ社「図解雑学 動物の不思議」
パカラナのミルクライン真面目な動物解説本なんですが、唯一「マンガっぽくてOK」とのことだったので機会を逃さず「ねぼすけ〜ズ」を登場させちゃいました。パカラナとは齧歯目の哺乳類です。大ざっぱにいうとネズミの仲間。
動物キャラクターのイラストの仕事の依頼があった場合、「ねぼすけ〜ズ」をこっそりまぎれこませるよう画策しています。
「ねぼすけ〜ズ」はもっと広めたいキャラクターですので、キャラクターデザインの仕事があればどんどんください。また、どこかで見かけたら「あ、ねぼすけ〜ズだ!」と思い出してください。
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